部署記事紹介 開発課 「僕たち開発課。〜良い感じの台車 作ってみた。〜」

良い顔してる久米ちゃん

ぼくは久米川。
今回は開発課の部署紹介をするよ。
 
開発課の業務は、新製品開発に関わることが多いよ。
新製品の構想を立て、設計し、製作する。
そのあと検証などを繰り返し、新製品はできるんだよ。

チラ見してる久米ちゃん

実際の新製品開発に関することを記事に書いたり、写真を使ってしまうと怒られるので、今回は開発課内の困りごとを解決してみるよ。
 
大体ぼく1人でできるんだけど、一応開発課のみんなにも出演してもらうね。

困りごと(ニーズ)の抽出

久米ちゃんのお腹

困りごとを抽出し、開発する上でのコンセプトを決めるよ。
今回は宮崎さんが自分だけの工具台車を欲しがっていたから、何に困っていて、どう解決してほしいかを聞いてみたよ。
丁度良い市販の工具台車がないから、宮崎さんにとって良い感じの工具台車を作るよ。

設計

インテリっぽい久米ちゃん

今村課長になりきって、製作するための設計作業を行うよ。
サイズや材質、細かい所まで決めていくよ。ここでコケたらどうにもならないから、慎重に行うよ。でも、時には大胆さも必要なんだよ。
2次元だけでなく、3次元でも描いたりするよ。どっちも大事だね。

部材手配:機械加工

爆笑してる久米ちゃん

宮崎さんになりきって、機械加工を行うよ。
試作段階では、カタログに載っている規格品とは違って部材の共通化が難しいものもあるから、必要なものは自分たちで作ることもあるんだ。
安全第一を念頭に、図面通りのものをサクサク作るよ。

製缶・組付

寄り気味の久米ちゃん

吉良さんになりきって、製缶・組付を行うよ。
ここまでくると完成が見えてくるね。設計からここまで何の問題も無ければ、スムーズにいくんだけど、「あれ?」っていうことが起きることもあるね。
そんな時、機転を利かせて何事もなくチャチャッと問題解決をする、センスの良さが問われるんだ。

そして完成

良い顔してる久米ちゃん

無事に完成したよ。みんなの血と苦労と涙と汗の結晶だよ。
ちなみに涙は血液の一種らしいよ。
ちなみにちなみに“血と苦労と涙と汗”は当時のイギリス首相ウィンストン・チャーチルが1940年5月13日の庶民院で行った演説で有名になったフレーズらしいよ。
 
みんなで完成を喜ぶシーンで、開発課の部署紹介を〆るよ。

上目遣いの久米ちゃん

読んでくれてありがとね。

寄稿日:2025年11月
この記事を書いた人:
株式会社をくだ屋技研
開発戦略部
今野 大樹/Daiki Konno

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