私のこと お仕事編|高木 雅大(たかき まさひろ)

こんにちは!そして、OKUDAYA CONNECTをご覧いただきありがとうございます。
今回の記事では、株式会社をくだ屋技研 総務部の高木雅大(たかき・まさひろ)さんをご紹介します。

オウンドメディアのスタートにあたり、高木さんがこれまでのキャリアや、現在取り組んでいる広報活動の裏話などを語ってくれました。製造業の新しい挑戦を担う一人としての想いを、ぜひ最後までご覧ください。


◆ 現在の業務とこれまでのキャリア

私は、学校卒業後にをくだ屋技研へ新卒入社し、2025年7月で10年目を迎えました。現在は総務部に所属し、一般的な総務業務に加え、会社行事の運営、各種事務局・窓口対応など、幅広く業務を担当しています。

最近では、2024年10月に鹿児島・城山ホテルで開催された「創業90周年記念式典」で司会進行という大役を務めさせていただきました。とても貴重な経験となりました。

入社当初は総務ではなく、「サービス課 部品係」に配属され、補修部品の出荷業務を担当。知識が浅く不安もありましたが、周囲の先輩方に支えられながら、徐々に業務に慣れていきました。

2年目には「資材部」へ異動し、部品・部材の調達や社内物流、在庫管理、材料の発注、社内外との調整業務などを経験。この約4年半の資材部での経験は、現在の仕事にも大きく活きていると実感しています。

◆ 総務×広報という役割

現在は総務部の仕事に加えて、広報活動にも携わっています。私のスタイルとしては、まず企画の「素材」を出してもらい、それを受け取って、噛み砕いて理解してから、相手や発信先に合わせて発信しています。

発信の相手が社内外両方にわたるため、内容はできるだけ簡潔で伝わりやすい表現を意識しています。詰め込みすぎると、読んでもらえない・見てもらえないリスクもあるので、時代に合った情報の届け方が大切だと感じています。

最近はYouTubeでもショート動画が主流になってきたように、「短い時間で伝えきる」ことが求められています。私自身、文章にするとやや堅くなりがちなところがあるので、できる限りわかりやすく柔らかい表現を目指しています。

◆ 広報の裏話と“撮影現場あるある”

動画コンテンツの撮影ではアテレコ(ナレーション)を担当することも多いのですが、忘れられない思い出があります。

たとえば、新澤さんの社員紹介動画で「好きな女優は森香澄の新澤」というセリフを真面目なトーンで読まなければならず、笑いが止まらず何度もNGを出してしまいました(笑)

あわせて読みたい

プロボックス紹介の動画では、現場の雰囲気から「中に人がいたら面白いかも?」というアドリブで何パターンも撮影。
即興でアイデアが生まれる現場の“神がかり的な瞬間”って、本当にあるんですよね。結果的に、見る側も“2度美味しい”動画になったと思います。

◆ 伝えることと、寄り添うこと

広報の仕事では、“発信”だけでなく“受け取る姿勢”も大切にしています。
例えば雑談を通して人柄に触れたり、相手に応じた言葉の温度感を大事にしたり。 お願いごとや大事な情報を伝える際には、「この伝え方で相手はどう感じるか?」を常に意識しています。
感じ方は人それぞれ違うからこそ、伝え方を丁寧に考える――これは広報に限らず、すべての仕事に共通する大切な姿勢だと思っています。

◆ OKUDAYA CONNECTへの想い

私にとってOKUDAYA CONNECTは、「をくだ屋技研の新しい姿の一つ」だと感じています。
製造業がこうした情報発信に取り組むこと自体が、これからの時代の新しい企業のあり方だと思います。

今後は、グループ会社や海外の拠点も巻き込みながら、会社全体で育てていくプラットフォームにしていきたいです。

この記事を読んでくださっている皆さまにも、ぜひ参加していただき、企画や投稿を一緒に盛り上げていければうれしいです!

これからも、これまでの経験を活かしつつ、新しいことにも挑戦しながら、
先輩方が築き上げた社風を大切に守り、より良い社内環境づくりに努めてまいります。


次回は、高木さんのプライベートや趣味についても、もう少し掘り下げた記事をお届けしていきたいと思っていますので、どうぞお楽しみに!

ここまで読んでいただき、本当にありがとうございました!


寄稿日:2025年8月
この記事を書いた人:
株式会社をくだ屋技研
総務部
高木 雅大/Masahiro Takaki

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人