部署紹介記事 製造二課 自走・PLフレーム係 「動く製品の土台を作る」

はじめまして、をくだ屋技研の“動く製品の土台”をつくる部署
その名も製造二課PL・自走フレーム係です!
見た目はただの骨組み。けれど、その精度ひとつで走りも安全も変わる。
ほんの1mmのズレも許さない世界で、毎日が挑戦であり、積み重ねの仕事です。
ここからは、そんな私たち「PL・自走フレーム係」の主な業務内容を紹介します。
●フレーム製作・組立

図面をもとに、各パーツをミリ単位の精度で溶接、組み立てをしていきます。
わずかな歪みが後の走行や荷重バランスに影響するため、
先輩からのアドバイスと正確な図面を頼りに製缶していくのが腕の見せどころです。
●簡単そうにみえて実は奥が深い溶接

溶接の見た目はシンプルです。
しかし、そこに”技“がある
温度が1度違えば鉄の表情も変わり、角度や寸法が1㎜変われば仕上がりも変わり、全くの別物になる
同じように見える溶接線(ビード)にも誰がやったかわかるぐらいの違いもあります。
だからこそ、私たちは一本一本に向き合い、そしてただ鉄を溶かすのではなく
❝鉄と語り合うように、手と目と感覚でつなぐ!❞
●加工後の仕上げ・確認


組立や溶接を終えたフレームは目視やゲージを使って寸法の確認をし「これでいい」ではなく「これがいい」と言えるまで何度でも手を入れます。
●改善・安全活動
より良い製品づくりのため、日々改善にも取り組んでいます。
治具の工夫、作業同線の見直し。チームでの気づき共有。
“安全で、速く、綺麗に”を追い続けるのも私たちの仕事の一部です。



私たちPL・自走フレーム係は7人の職人たちで働いています。
年齢も経験もそれぞれ違うけれど、作業の合間に交わす一言や、視線ひとつで息が合う。
そんな、言葉よりも信頼が先にあるチームであり、“ベテランの技術”“若手の勢い”、そこに「もっと良くしたい」という想いが重なって、一つの製品が形になります。
私たち7人は常にコミュニケーション、そして“one for all all for one”大切にしています。
図面や寸法だけでなく、作業の感覚や技術を共有しながら小さなズレや違和感をすぐに補い合える体制を築いています。
ベテランの確かな技術と若手の柔軟な発想、この二つが日々飛び交い、より高い品質と効率が生まれ「誰かのミスはチーム全体でカバーする」そんな助け合いの文化が根付いた職場でもあります。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
溶接の話をするとすぐ熱くなってしまいがちで、皆さんはそんな経験ないでしょうか?
あれば是非教えてもらいたいです。
火花が散る現場ですが、心はいつも穏やかに、毎日笑いながら、そして声をかけあいながら今日もモノづくりに向き合っています。
フレームひとつにも、作った人の想いがこもっており、そんな日々の中から、少しずつこのCONNECTでお伝えできたらいいなと思います。
これからも「をくだ屋技研 製造2課 PL・自走フレーム係」をよろしくお願いします。
次回はまた、現場のちょっとしたエピソードとともにお会いしましょう!
この記事を書いた人:
製造部 PL・自走フレーム係
廣川 大陸 / Hirokawa Tomotaka