経理で頼れる存在、万博大好き玉川さんに聞いてみた!──7回も行っちゃったEXPO2025の楽しみ方と「ミャクミャク」愛

—まずはお仕事のことから。簡単に自己紹介をお願いします!

大阪市出身で、高校を卒業してすぐにこの会社に入りました。そして、今に至ります。経理の仕事をしていて、請求書の確認とか入金チェック、金庫の現金管理とかをやってます。途中で別の部署に異動したこともあるんですけど、経理に戻ってきてからはずっとこの部署です。

—最近ハマってること、教えてください!

最近はもう、万博一色です(笑)。2025年の大阪・関西万博、もう7回くらい行ってます。開幕前のテストランにも行ったんですよ~。

—えっ、7回も!? 行くたびに違いはありますか?

ありますよ〜!会場の雰囲気も違うし、アクセス方法も毎回変えてるんです。バス、地下鉄そして船でも行ったことがあります!船で行ったときは特に気持ちよくて、ちょっとした旅気分でした。

—万博にハマったきっかけって?

きっかけはマスコットキャラの「ミャクミャク」ですね。近鉄ハルカスのショップで寝転んでるアクリルスタンドを見たとき、お尻が見えてて…それがもう、めっちゃ可愛くて(笑)。

万博のロゴでもある赤い部分「命の輝き」も最初はうーん?(汗)と思いましたが今では可愛くみえて大好きです。

—万博ではどんなパビリオンに入りましたか?

いろんなパビリオンに入ってますよ。インドネシア、マレーシア、英国、オーストラリア、イタリアとか、5〜6ヶ所くらい行きました。「夜の地球」っていう展示が特に好きです!

— 「夜の地球」ってどんな展示?

真ん中にドーンと大きな地球儀があって、都市の夜景が金箔とか輪島塗で表現されてて、めっちゃ幻想的なんですよ。ちょっと暗くて涼しい空間なので、外の暑さに疲れたときにぴったり。回転も早いから列ができていても早めに入れると思います!

—他に印象に残ってるパビリオンは?

オーストラリアです。入った途端に目の前に自然が広がっていてビックリしました。あと入る前に臭いが気になると思いますが生きている動物はいなかったです(笑)。

—ミャクミャクグッズ、どれくらい集めてるんですか?

ぬいぐるみ、アクスタ、ピンバッジとかいろいろ集めてます。家の中のいろんなスペースに点々と飾ってて、見るたび癒されてます。

—万博が終わったらグッズはどうする予定?

お気に入りは飾ったままにすると思いますけど、増えすぎたら段ボールに入れるかも(笑)。でもやっぱり思い出があるから、しまい込むのはちょっと寂しいですね。

—万博って、展示以外にも楽しみありますか?

ありますあります!建物見るだけでもめっちゃ楽しいです。いろんなデザインの建築があって、写真撮りたくなっちゃいますよ。「リング」の下は特に好きで、涼しくて居心地が最高です!

—今後の万博計画、ありますか?

10月にまた行く予定です!まだ入れてないパビリオンにも挑戦したいと思ってます!

—最後に、これから万博に行かれる人にアドバイスや楽しみ方などあれば!

アドバイス→
今や来場予約を取るのが困難になってきています。万博のHP、SNSで最新の情報を確認した方が良いかと思います。

あとチケットサイトは待機画面で長時間待たされることがありますので来場日の数日前には入場に使うQRコード、予約が取れているパビリオンの時間はスクリーンショットか印刷しておくのが良いかと思います。

楽しみ方→
パビリオンに入らなくても楽しめますよ〜!建物とか雰囲気だけでも十分おもしろいし、歩いてるだけでワクワクします。(ディズニーやUSJみたいな)テーマパークとはまた違うけど、楽しめる場所です。今だけの会場ですので行かれたら写真や動画いっぱい撮ってぜひ思い出を作ってください!


インタビューの最後には、玉川さんが大切にしていた万博土産──なんとミャクミャクカラーのするめ!──をくれました!「どうぞ食べてください」とにっこり笑うその優しさに、取材班も心がぽかぽかに。

万博の魅力だけじゃなく、玉川さん自身の温かい人柄までしっかり感じられたインタビューとなりました。


取材日:2025年9月
インタビュー協力:
株式会社をくだ屋技研 

経理課 玉川 真優美

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