当時ハマった音楽アルバム:③Still Not Getting Any...(Simple Plan)

はじめに

OKUDAYA CONNECT運営メンバーのコンノです。
前回は、当時ハマった音楽アルバム②として、Myths of the Near Future(Klaxons)を挙げさせていただきました。

Klaxonsも洋楽ですが、今回は洋楽を聴くようになったきっかけになったアルバムを紹介させていただきます。

音楽を聴くようになったころ、実家にケーブルテレビ回線が引かれて様々なチャンネルが視聴可能に。
中でも音楽専門チャンネルである、MTV・MUSIC ON! TV・スペースシャワーTVの3チャンネルはよく見るようになり、暇さえあれば流していた記憶があります。

周囲に洋楽に詳しい人がいなかったこともあり、普段洋楽を聴くことはなかったですし、何となくハードルが高いものだと認識していました。


ポップ・パンク(メロコア)との出会い

当時のイチオシ楽曲として”Welcome_to_My_Life”が推されており、MVを見ながら「洋楽なのに、めちゃくちゃ聴きやすいやん」と、勝手に高くした洋楽へのハードルが一気に下がりました。

例のごとく、急いでCDショップへ。

実際は走って行ける距離にCDショップはありません。

アルバム名:Still Not Getting Any…
アーティスト名:Simple Plan

初めて買った洋楽のCD。
楽曲としての聴きやすさはもちろんですが、英語教育が始まりたての中学生にも聞き取りやすい歌い方!
※当時の感想です。

①そのまま聴く
②どういう意味の歌詞なんやろ
③そういうこと歌ってるのね   ・・・の流れで何度も聴きこみました。

歌詞は特に!ですが、色々な悩みを持つ思春期や10代の若者に刺さる楽曲が多く、今の年齢で初めて聴いたのであれば、ハマることはなかったアルバムかもしれません。
そう考えると、年を取ってしまった・・・となんとも言えない気持ちになりました。

記事を書いている現在、改めて調べてみると、ジャンルは「ポップ・パンク」に分類されるようです。
当時は「メロコア」のジャンルだと思っていましたが、そもそも「メロコア」は日本独自の呼び方とのこと。
※日本ではHi-STANDARDや10-FEETが有名でしょうか?

ポップパンクのイメージ生成画像

Simple Planを聴きだしてからは、似たジャンル内のバンドであるSugarcultやYellowcard、Good Charlotteなどもよく聴いていました。
それまで邦楽ばかり聴いていましたが、洋楽を聴く機会が一気に増えたタイミングだったと思います。


今では全く聴くことはありませんが、自身の音楽遍歴を振り返ったとき、存在感のあるアルバムです。
いつか子どもが思春期に差し掛かったときには、ここらへんのアルバムを紹介しても良いのかな、と思いましたが、その時には音楽の流行もさらに変わっていますね。やめておきます。

「こんなこと、悩んでたな~」と、思春期のころを思い出す(かもしれない)アルバムです。

もし良ければ、聴いてみてください。

寄稿日:2025年11月
この記事を書いた人:
株式会社をくだ屋技研
開発戦略部
今野 大樹/Daiki Konno

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人